2011年11月11日金曜日

11/11/2011

こんにちはっ!
今日は2011年11月11日ですね.
仕事が終わって,今日やったことのメモと日付を書いたときにやっと気づきました.
11時11分とか華麗にスルーしてしまった.

というわけで,お久しぶりです.
気が付いたら,2週間以上更新していないのですね.
なんかここ最近はおかげさまでいろいろとやることがあったので完全に放置してしまいました.

全部は書ききれないのでダイジェストでこの2週間を振り返ってみます.

10月28日-11月1日
ウィーン,リンツ(オーストリア),プラハ(チェコ),ドレスデン(ドイツ)と旅行してきました!
だいたい一都市一日という弾丸スケジュールでしたが...
今まで,ドイツとオーストリアなんて言語も同じだしほとんど同じ国じゃん!って思っていたのですが,そうでもないみたいです.
簡単に言うと,建物の感じとかが全然違います.
といっても,ウィーンもリンツも大きな街なのでそれだけをみてオーストリアってこうじゃん!とは言い難いものはありますが...
何となくブリュッセルをきれいにした感じな気がしました.


いやはや,非常に好きです.
人の感じは非常に優しい印象.
ホステルの場所をちゃんと調べずに行き,辿り着けなかったので道行く人に尋ねたら非常に親切.
他の人にも聞いてくれて,すごく優しく教えてもらいました.
ドイツ人も優しいけど,さらにとげを無くした感じな印象でした.
そして,英語が喋れるのね.
あとは,方言が分からんというのと普通に聞き取りが難しかった...
ホステルではイギリスから来たオッチャンといろいろ話させてもらいました.
彼はよく旅をするみたいですが,ヨーロッパは治安が悪い方向に向かっていると.
昔はよかったのにって嘆いていました.
どこの国も同じなんですね.
ちなみに,このときにサマータイムが終わりました.
3:00になったと思いきや2:00にまた戻ってという不思議な感じでした.
ipodの時計は勝手にサマータイムが修正されていて,メッチャ感動でした.
もちろん街中のアナログ時計とかもすべてちゃんとサマータイムから修正されていました.


オーストリアの後はプラハへ.
リンツから電車に乗ったものの,わけもわからず途中で降ろされ,バスに乗り換えさせられ,そしてまた電車に乗らされ...
俺は今どこ状態...
乗客に聞いても"この電車がプラハに行くかどうかわからない"と言われ,乗務員に聞くもわけわからん言語を話され,不安はmaxでした笑
まぁ,そういうものの何とかプラハに.
これまた巨大都市.
いやはや,でかい.
ホステルに直行し,荷物をおろし同じ部屋アメリカ人にどこを行けばいいか聞き,言われた場所をその晩のうちに全部回ってやりました.
次の日,同じ部屋の中国人と一緒に観光することに.
自分は全く調べないで行っていたのでどこを回ればいいか分からなかったから,とりあえずついて回る.
彼のおかげでいろいろと回ることができて良かったです.


プラハの後はドレスデンへ.
ドイツに戻ってきた.
安心.
電車の中でドレスデンで勉強しているインドネシア人と話させてもらい,ドレスデンのどこを回ったらいいか教えてもらいました.
そして,ドレスデンのいいところはドレスデンの学生は無料で市内交通機関を使えるというところ.
こういうシステムいいよなー.
日本でもあったらいいのに.
とは言っても,日本はいろいろと密集しすぎて,"○○大学の学生は交通機関無料!"なんてことはできないと思いますが...
ドレスデンは戦争でいろいろと破壊された街らしく,駅前は復興されて桜木町みたいに綺麗でした.
日本!って思った.
だけど,旧市街地はあるので新と旧が融合していて,非常に好印象です.
それに観光客が多すぎず,静かな街でした.
旧市街地のとある建物の前で演奏する人.
そして,その演奏に耳を傾けるカップル,通り過ぎていく人,お金を払う人.
本当にいい街.
今まで,こういう演奏とかでお金を払ったことはなかったけど,雰囲気とかすごい良かったのでついつい払ってしまいました.
音楽って,演奏の質もあるけどその場その場に応じてみんなに楽しんでもらうことがやっぱり大事だよなーって思ってしまいました.
弾丸旅行しすぎて疲労はかなり溜まっていて,ホステルではもう何もせずに普通に寝たい!と思っていたところ,4人部屋にまさかの一人.
ありえんくらい,ぐっすりでした.
次の日は,夜中歩いた街をゆっくりと歩いてみて,世界一美しい乳製品屋さんとギネスに登録されているところで牛乳を飲んだりしてドレスデンを堪能しました.


今回の旅では人と人との出会いというものを非常に感じることが多かったです.
やっぱり人間一人じゃないし周りに誰かいる.
そうして,人と人とが助け合っていくことがいい関係を生む大事な要素だよなーって改めて感じるのでありました.


ざっくり書いているつもりなのに長い!!
もっとさらっと書いていきます...

11月5日,6日
フランクフルト,レーゲンスブルク観光
ドイツの鉄道乗り放題券が一日余っていたので,せっかくなのでどっかいこうということで,同じVulcanusの人が住んでいるレーゲンスブルクへ.
の前にフランクフルトへちょっと寄り道.
さすが,ドイツの玄関口というだけあっていろいろな人がいます.
そして,高層ビルが立ち並び一般的なドイツとは全く違う印象です.

いわゆるドイツ観光をするような場所では無いような気がしましたが,僕的には逆に新鮮でとても楽しかったです.
こういう巨大都市って面白い.
フランクフルトは横浜と都市提携を結んだということもありどこか近く感じたのでありました.
そして,偶然ながら僕が言ったその日はJapan weekということで日本の出店がいっぱい.
日本人もいっぱい.
たこ焼きだけ食ってきました.
やっぱ,日本食うまい.
出店で働いていたドイツ人に"日本人メッチャ多いように感じるけど,どうなの?"と聞いたところやっぱり多いみたい.
オフィスいっぱいあるからねー,ととても納得のいく答えをもらいました.
こういうところに住んでいる日本人とも話してみたかったなー.

フランクフルト名物のApfelwein(リンゴ酒)を飲んだ後はレーゲンスブルクへ.
夜の街を一時間でざーっと見て,彼の家へ.
そんじょそこらのホステルよりもとても良い待遇で非常にありがたかったです.
ありがとう!
おかげで熟睡し,朝を迎える.
レーゲンスブルクの大聖堂の日曜のミサで歌っている少年合唱団が有名なのでそれを見に大聖堂へ.
今回初めてミサというものを見たのですが,感想としては怖かったです.
ただ,それとともにこれが宗教なんだなーって思いました.
当たり前のように思えるかもしれませんが,一種の儀式です.
聖書を崇めている光景を見たときは本当に恐怖でした.
何ていうかマインドコントロールしてる感が...
こういうミサに来ている人たちはどれくらい信仰しているのだろう.
国と宗教がくっついたときに人々を動かす力が生まれるのかなーなんて思ってしまいます.
何かを否定しているわけではないけれども,自分は多分化の入り混じる日本に生まれて良かったと思います.
自分で自分の正しい道を見つけて歩んでいきたい.
少年合唱団の方は...
多分大聖堂の中で歌っているというのもあると思うのですが,とても荘厳な感じでした.
歴史ある大聖堂の中に響き渡る清らかな歌声.
ちょっぴり神聖な雰囲気を味わったのでした.

その後は街観光.
この街もとても静かな街で時間がゆっくりと流れている印象でした.
それに,旧市街地は世界遺産にも指定されているとのことでとても綺麗でとても風情ある街でした.

そして,ラーメンを食べるためだけに往復3時間の旅をして帰宅.

11月7日
kulinarisch abend
世界の料理を持ち寄りましょう!という,会社のインターンシップ生のイベント.
自分はその主催しているチームに所属しているので,日本料理を作っていくことに.
とはいえ,大学4年間ミールカードですごし,料理を全くと言っていいほどしてこなかったので友達にヘルプをお願いして肉じゃがの作り方を教えてもらう.
当日は10人前以上の肉じゃがを作っていきました.
砂糖を少し入れすぎて甘かったもののおいしくできた!(と思う)
他の人もおいしいよーって言ってくれたので良しとします.
ただ,残念なことに料理の説明の札が間違って別のところに掲げられていたので,間違って他のものを食べている人が多かったのは残念...
言葉の壁はあるものの,それでも協力して一つ物を作り上げたというのは一つの達成感でもあります.
バーでの酒だしをやっている時はいろいろと教えてもらったし,新たに信頼関係を築けたのではないかなと思います.
それにしても,ビールの種類はいまだに覚えられない...

そんな日々を送っておりました.
というわけで,週末です.

みなさん,よい週末を!

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