2011年12月6日火曜日

Nikolaus

今日はサンタクロースの所以となったニコラウスの命日である日です.
Wi○ipediaによるとニコラウスは
*****************************************
「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここから来ている。
*****************************************
らしいです.

そんな日にドイツではニコラウスになじんだ催し物が多々行われるみたいです.
まず,会社にいるとキーボードの後ろにニコラウスのチョコレートが置いてあって,朝から心が和みます.
"これ誰が置いたんだろー"って隣のインターンシップ生に聞くと"ニコラウスだよ"と正しい答えをくれました.

そして,夜は同じインターンシップ生同士でのニコウラスパーティー.
主催はうちらのチームなのでちょっとお手伝いとかも.
このとき,みんなに渡すプレゼントとしてニコラウスにちなんだものを用意していたのですが,誰かと喋っていると何をいれたか忘れるという失態を犯して,自分は一度に二つのことはできないと実感したのでありました.
ちなみに,中身はクルミ,ナッツ,金貨のチョコ,ニコラウスのチョコ,リンゴ,ミカン,クッキーなどなど.
そんなに豪華ではないです.
そして,現代版のニコラウスの贈り物らしいです.
パーティーが始まりみんなでクッキーやらケーキやらを食べてワイワイ.
その後は,ニコラウスと...名前を忘れた...が登場し,みんなにプレゼントを渡す.

そのもう一人はお説教係みたいな感じらしい.(ちょっと情報があやふや...)

あとはみんなでクリスマスの歌を歌っておしまい.

日本ではクリスマスというと割と"カップル"が盛り上がる日,みたいな認識がけっこう強くて,そういう文化的側面を気にすることがあまりないかなーって思います.
だけど,こうやって異国に来てみるとちゃんとそういう文化があってのクリスマスなんだなーって気づけたり.

ちょっとお勉強になって,楽しい一日でした!

0 件のコメント:

コメントを投稿