2011年9月11日日曜日

fahren in die Schweiz

本日は昨日の宣言通りスイスに行ってきました!!
もちろん,目的はスイスの山をチャリで走ること!!
朝7時20分に港に集合だけど,トイレに行くか行かないか迷っているうちに7時20分になってしまい,トイレを我慢して,港へ.
10分くらい遅刻しながらも,とりあえず合流して,船に.
スイスは湖をはさんで対岸にあります.
ちなみに,この湖はドイツ,スイス,オーストリアにまたがっているので,ちょちょっと他国に行けてしまうなかなかおもしろい位置にあります.
フェリーの料金はチャリの料金を含めて往復で20€ちょい.
時間にして40分.
メチャメチャ近いですよね.
船が到着したらそこはスイス.
ドイツよりもなんか裕福な気がするのは気のせいでしょうか.
駅の感じ?建物の感じ?いる人の感じ?
よくわからないけど,なんとなーく.

一緒に行った友達が走りたい場所を挙げてくれていたので,そこまで電車を使って行くことに.
一人当たり,15.20€.
そして,自転車の料金15.20€
チャリの料金があまりにも高額すぎて若干げんなりしました...
人と同じってどういうことやねん!!
しかし,電車が可愛い.
緑色の車両にも人が乗ることができて,スイスの自然を堪能できるようになっています.
だけど,自分たちはチャリがあったので他の車両へ...
しかし,テンションあがる!!
駅を出てから間もなく,ガタガタという不審な音が社内へ響き渡る.
なんだろうなーって思っていたら隣に座っていたおばちゃんが"(電車が山に登るために)線路の凹凸と電車の歯車がかみ合って進んでいるのよ."と教えてくれた.
いや,すげーな.
これが登山電車かー.
"世○の車窓"からに出てきそうなスイスの雄大な景色を堪能しつつ,1時間半くらいで目的地に到着!!
さーてチャリ乗るか!!ということで,チャリに乗って目的のルートへ向かって進む.
進む?
進めない.
なんかゲートが閉まっている.
どうやらチャリは進入禁止の模様.
しかし,周りにはライダーの方が多数.
どういうこと?って思ったけど,どうやらここを目的地としてみなさんチャリで来ているみたいで,自分たちは相当楽をしてしまったみたいです.
これが,ゆとり世代か.
しかし,せっかく来たということなので,チャリを置いてトレッキングすることに.
これがキツイ.
異常な傾斜.
普通に登山張りでした.
でも,チャリで登らなかったからこれくらいしないとね!!
普段運動不足の僕はかなりハーハー言ってました.
いい汗かいた.
そして,そこでみたスイスの大自然!!
だいぶ癒されました.
ここで,持参した昼食を食べる.
なんか,幸せー!!
(ちなみに,前回スイスに訪れたときにレストランの驚愕的な値段にやられたので,今回は昼食持参で.)

昼食後は下山.
これが,足にきた.
登り以上に辛かった.
下山後に足がプルプルいっていました笑
下山,侮るべからず.

今日はまだチャリに乗っていないってことなので,港までチャリで行くことに.
どうせ全部下りだから余裕でしょーってことで出発.
途中までは本当に快適だった.
本当に.
だけど,途中から上りがはいってくる.
そして,上りに.
いつまで行っても登り続ける.
きっと,このカーブを曲がれば終わりだ!!と思ってそのカーブを曲がってみると果てしなく登り続ける坂道.
この瞬間が一番萎えます笑
思わず,"どんだけ(自分)ドМなんだよ"とこぼしてしまいました...
坂を上りきったころには汗だく,体力の大部分を使い果たした状態.
とりあえず,地図無き僕たちは看板と直感とipodで読み取ってきた現在地のわからない地図を信じて突き進むことに.
そのせいで,無駄に走りまくって無駄に体力を消費してしまいました.
最後の最後に自分の選択で"山"と書かれた方向に入った時はちょっとした後悔が僕を襲いました.
しかし,ここで負けたらいかんという気力だけで登り切ってやりました.
合計3-4時間くらいでしょうか?距離にしたら50-60kmくらいでしょうか?
スイスアルペンを走ってやりました.
ひっさしぶりに本当に疲れた一日です.
だけど,本当に充実した一日です.
とりあえず,行きは電車でよかったんじゃないかということは後から本気で実感できました笑

家に帰った後はすぐに飯を食って,シャワーを.
この気持ち良さが溜まりませんよね.
とりあえず,今日はぐっすり眠れそうです.

明日からまた新しい一週間が始まります.
張り切っていきましょう!!

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